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一番大事なこと

八幡中学校の和太鼓部“八中太鼓”の指導に関わって3年目の夏。
夏休みはほぼ毎週土日に出演があり、昨日久しぶりにお客さんとして見ました。

技術は昨年より格段に上手くなっています。三宅と屋台に関しては、高校の和太鼓部より上手いと思います。
僕がそうしたのではなく、子ども達がもっと上手くなりたい!という気持ちの結果です。
もっと上手くなりたい!揃っている演奏をしたい!ちゃんとしっかりしたい!
子ども達、特に3年生は思っている様です。

でも、一番大事な事が忘れられている様でした。
太鼓が大好き!そんな気持ちが感じられません。

今チームがバラバラというのは、子ども達も分かっています。人前で演奏しても自主連みたいに1人1人で叩いてる。

3年生と2年生では先輩後輩の関係。みんな優しいんです。仲良くしたい。だから本音を言えない。

技術の指摘はできても、思いが言えない。
自分がどうしたいか、チームをどうしたいか、

“思いを伝えれない”

太鼓で一番大事な事はなんですか?

技術じゃないんです。
太鼓が大好きな気持ち。
仲間と一緒にする楽しさ。
人前で演奏する喜び。

それを包むものは愛ですよ。


1人1人の“愛”です


太鼓を愛する気持ち。
仲間を愛する気持ち。

それが一番大事なんじゃないんでしょうか?

チームを1つにするのは愛の力です。


思いは伝えないと、思っていないと同じです。

他の人からではない、
自分自身の“本物の思い”を伝えないといけないんです。

ちょっとの勇気です、ちょっと頑張れば良いんです。

1分、いや30秒、それだけで良いんです。


愛はどこにあるんですか?
子ども達はすでに持っています。
それを忘れてはいけません。

夏休み最後の出演が、8月25日に甲賀である『和太鼓サウンド夢の森』です。

明日から毎日1日練習です。

本気になるのは今でしょうか。